2012年10月08日

ウイルス感染、遠隔操作 ネットの脅威「誰もが容疑者に」 産経新聞 10月8日(月)7時55分配信




ウイルス感染、遠隔操作 ネットの脅威「誰もが容疑者に」
産経新聞 10月8日(月)7時55分配信


大阪と三重で発覚した今回のケースでは、誰もが知らないうちに犯人に仕立て上げられ、逮捕・起訴までされてしまうネット空間の危うさがあらわになった。

情報セキュリティー会社「ネットエージェント」(東京)の杉浦隆幸代表によると、他人のパソコンを乗っ取り、遠隔操作できるようにする「なりすましウイルス」は、海外で1999年ごろに登場。2008年ごろから急激に進化して英国を中心に広まり、現在では世界各国で被害が確認されている。

日本では遠隔操作を意味する「リモートコントロールソフト」という名前で知られ、「ボットウイルス」とも呼ばれる。昨年、三菱重工業など防衛産業メーカーがサイバー攻撃を受けたり、衆参両院のパソコンがウイルス感染したりした事件でも同種のウイルスが使われ、海外から攻撃されていたとみられる。

しかし、今回のように乗っ取られたパソコンから日本語で書き込まれるなど、日本人の犯行とみられるケースは珍しく、ネット事情に詳しいフリーライター、渋井哲也さんも「他人にパソコンを完全に乗っ取られ、気付かないまま犯罪行為をして起訴までされたケースは初めてではないか」と指摘する。

なりすましウイルスの感染方法は、勤務先の上司の業務連絡を装ったウイルスを添付したメールを送りつけたり、特定サイトを閲覧させたりするなど巧妙で、所有者が感染に気付くことはほとんどない。

パソコンを乗っ取れば今回のような殺人予告だけでなく、パソコン内の情報を盗み見することもできる。

杉浦代表は「ウイルス対策ソフトを入れていれば、少しはいいかもしれないが、今のところ完全な対策はない。スマートフォン(高機能携帯電話)でも被害が出てくる恐れもある」と警告する。

「誰もが容疑者にされ得る、非常に恐ろしい時代になったことを社会全体が認識し、議論を始めるべきだ」。堀部政男一橋大名誉教授(情報法)はこう指摘した。

三重の事件で釈放された無職男性(28)の父親は「息子が逮捕されて家中がパニックになった。犯人は卑劣だ」と語る一方、「最初から息子のことを信用していた」と落ち着いた様子で話した。男性は釈放後、自宅に戻って家族に「迷惑掛けてごめん」と謝り、「事件の話はもうしたくない」と語ったという。

最終更新:10月8日(月)8時36分
産経新聞

2件とも容疑者として誤認逮捕されてしまった二人が二人とも
同じフリーソフトをダウンロードして感染しているのであれば、
そのフリーソフト自体にバックドアが仕込まれているか、
其れをダウンロードしたリンク先のサーバが感染源なのでは?
被害を広げない為にも其のソフト名とダウンロードに使用されたサイト名を
公開するべきであると思うのだが…。



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posted by unimatrix0 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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